日本雑穀協会では、様々な事業活動を通じて、雑穀の活用促進に取り組んでおり、将来につながる雑穀の普及につなげていくためには、以下の3つの要素が相互に関係しています。
1.生産・・・産地形成、安定した生産体制と流通体系の確立 2.味・・・・原料品質、加工技術、優れた食品・メニューへの展開 3.健康・・・栄養・機能性、エビデンス、食品としての安全性担保
これらの要素について、どれかが突出していても、また、不足していても健全な普及につながることはできません。バランスを取りながら、適切な事業活動で普及につなげていきたいと考えています。