雑穀オンライン交流
岡山・玉野 備中夢白小豆『収穫・商品化編』 開催日時:2020年11月12日(木)15:00~15:45
9月初旬の播種に合わせて岡山県から開催しました “備中夢白小豆” のオンライン交流。現在、玉野市で栽培されている備中夢白小豆は、収穫時期を迎えています。そこで、今回は『収穫・商品化編』として、新しい情報と共にリアルタイムで圃場からお伝えいたします。
日時 | 2020年11月12日(木) 15:00~15:45 |
受講方法 | オンライン(Zoom webミーティング) |
参加費 | 無料 |
対象 | 日本雑穀協会 会員限定 |
ご案内 | ・ PC、スマートフォンなどを用い、ビデオ、マイクがつながる設定でご参加ください。 ・ ビデオ設定をOFFにして、プロフィール写真や名前での参加も可能です。 ・ お申込み受付後、開催の1時間前までに視聴アドレス等をご案内いたします。 ・ 視聴アドレスの共有、セミナー内容の録画、録音はご遠慮ください。 ・ Zoomの接続性については、下記のテストサイトであらかじめご確認ください。 https://zoom.us/test |
白小豆圃場案内 | 玉野市雑穀生産組合のみなさん 岡山県備前県民局 備前広域農業普及指導センター様 |
進行 | 一般社団法人日本雑穀協会 事務局長 中西 学 |
《当日のスケジュール》
14:50~ (受付) 指定のZoomアドレスからログインしてください
15:00~ 事務局からガイダンスの後、岡山県玉野市の備中夢白小豆圃場から生配信
・収穫直前、備中夢白小豆圃場からの報告
・備中夢白小豆を使った新商品紹介
・質疑応答など(随時チャットでいただいた質問にお答えし、直接質問したい方にはマイクをお渡しします)
15:35~ まとめ
15:40~ 今後の予定、参加者や事務局からのお知らせ等
15:45頃 (退出)
備中夢白小豆(びっちゅうゆめしろあずき)について
古くから小豆の産地である岡山ですが、白小豆は岡山発祥とも言われています。その品質の高さから、高級和菓子に使われてきましたが、栽培の難しさと調整にかかる手間などにより、近年、作付けが減少しており、今では希少な存在になっています。そこで、岡山県では温暖な気候でも作りやすく、従来の品種に比べて、大粒で風味、つや、舌触りに優れた品種「備中夢白小豆」を開発しました。
玉野市雑穀生産組合とは
耕作放棄地対策と新たな特産品づくりを目的に発足し、キビ、アワ、タカキビ、ハトムギ、もち麦、黒米などの多種類の雑穀栽培に取り組んでいます。備中夢白小豆の栽培は、平成30年度から始まり、今年は、20戸、2ha以上に広がっています。また、組合事務局をつとめている「道の駅 みやま公園」を情報発信基地として、関係する行政機関、企業やお店、県内で多く誕生している雑穀エキスパート認定者等の協力により、オリジナルブレンド「玉野五穀」や雑穀パン、雑穀クッキーなど、様々な雑穀人気商品も生まれています。(写真)備中夢白小豆を収穫する井上 史郎 組合長 /2019年・秋
販売元:株式会社半鐘屋
http://www.hanshoya.co.jp/